事務局より


九条の会事務局主催 学習会「安倍改憲のねらいと危険性」

 みなさん、安倍九条改憲に終止符を打つ重要な年の幕開けです。
安倍内閣は、防衛省設置法に基づく「調査・研究」名目で自衛隊を中東地域に派遣する決定を下しました。その直後に起きたアメリカによるイラン司令官殺害、イランによる米軍基地へのミサイル攻撃の応酬は、自衛隊派遣の違憲性・危険性と同時に、9条を守り平和外交を推進することの大切さを示しています。ところが、安倍首相は、自衛隊派遣に固執して、年頭から改憲発言を繰り返しています。
九条の会は、「安部9条改憲NO!全国市民アクション」が提起した年明けからの新たな請願署名「改憲発議に反対する全国緊急署名」に全力で取り組みます。
そのためにも、自衛隊を憲法に明記するという安倍改憲のねらいと危険性を、しっかりと学習し、新たな情勢の下での改憲阻止の展望をもつために、下記の要領で学習会を準備しました。
どうぞ、ふるってご参加ください。
【日時】:2020年2月27日 (木) 18時30分〜21時
【場所】:文京区民センター3−A会議室
〒113-0083 東京都文京区本郷4−15−14  03-3814-6731
<アクセス>丸ノ内線 「後楽園駅」 4bまたは5番出口徒歩6分/南北線「後楽園駅」 5番出口徒歩6分 /都営三田線・大江戸線「春日駅」 A2出口徒歩2分/JR中央総武線「水道橋駅」 徒歩10分
【講演】:「安倍改憲のねらいと危険性」- 自衛隊明記論を中心として(90分)
山内 敏弘さん(一橋大学名誉教授・九条の会世話人)                                   
「安倍改憲をめぐる新たな情勢と阻止のたたかい」(30分)
渡辺治さん(一橋大学名誉教授・九条の会事務局)
【参加費】:(資料代として)1,000円  学生300円
事前申し込みは不要ですが、会場整理のため、あらかじめ下記まで参加希 望者と人数をご連絡いただければ幸いです。
【問い合わせ】九条の会事務局 TEL03-3221-5075 FAX03-3221-5076 Eメールmail@9jounokai.jp


許すな政治の私物化! STOP改憲発議! 新署名スタート!
 安倍政権を退陣させる! 2・6市民集会

日時:2月6日(木)18:30〜20:30
場所:北とぴあ・さくらホール(JR王子駅徒歩2分)
講演:古賀茂明(元内閣審議官・経産官僚フォ−ラム4代表)
宮子あずさ(看護師)
トーク:おしどりマコ・ケン
参加費無料(カンパあり)
主催:安倍9条改憲NO!全国市民アクション
連絡先:03−3526−2920   03−3221−4668 
03−5842−5611   03−3221−5075


いま新たに改憲発議に反対する全国緊急署名を開始します
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
安倍9条改憲NO!全国市民アクション

安倍晋三首相らが企てる9条改憲に反対しているすべてのみなさん
先の参院選で改憲派が発議可能な3分の2の議席を失ったにもかかわらず、安倍首相は臨時国会終了後の記者会見で「必ずや私の手で(改憲を)成し遂げていきたい」と語り、自らの自民党総裁任期の2021年9月までに実現する決意を語りました。
この改憲スケジュールからみて、安倍改憲をめぐるたたかいはいよいよ最大の山場にさしかかったというべきでしょう。2020年の通常国会と臨時国会で「改憲発議」を許すかどうか、さらに2021年通常国会会期中に安倍改憲国民投票を許すかどうかの正念場になりました。この安倍首相の企ては絶対に阻止しなければなりません。
安倍首相はこの記者会見で「時がきたと考えればちゅうちょなく解散総選挙を断行する」と述べました。この期間に衆議院議員総選挙に踏み切る可能性が濃厚です。改憲派は時期と条件を選んで、改憲を訴える総選挙を断行するでしょう。そこで圧勝することによって、安倍改憲が世論に支持されたと強弁し、改憲に反対している野党を分断し、両院で改憲に賛成する議員を3分の2以上確保し、改憲発議に踏み切ろうとするにちがいありません。
事態は緊急です。
いまこそ、安倍改憲に反対するすべての人々は共同し、全国の草の根から運動をおこし、世論を盛り上げ、総選挙に際しては安倍改憲に反対する野党と連携して改憲派を徹底的に孤立させる必要があります。
9条をはじめとする自民党の4項目改憲案は絶対に阻止しなくてはなりません。それは日本を米国との同盟の下で「海外で戦争をする国」にするための改憲です。2020年の防衛省予算案は5兆3千億円を超え、過去最大となりました。
自民党9条改憲案は、「必要な自衛の措置」として「戦争する国」にむけ集団的自衛権の全面行使をも可能とするものです。すでに「防衛大綱」などによって9条の空洞化が進んでいますが、この動きを止めなくてはなりません。緊急事態条項導入案は、軍事的な緊急事態に内閣の権限を拡大し、人権の大幅な制約を可能にする危険性があります。大地震などの自然災害の対応についてはすでに充分な法律が整備されており、憲法に置く必要性はありません。さらに、合区に関する問題の解決は公職選挙法等の改正で可能であり、自民党の改憲案は投票価値の平等を侵害するなどの危険性があります。教育の充実に関する改憲案は、教育が「国の未来を切り拓く上で極めて重要な役割を担う」として教育への国家介入を正当化する危険があります。教育の充実は国会と内閣がその気になれば、法律や予算措置で可能です。
自民党の4項目改憲案は、いずれも改憲の必要性・合理性を欠くうえに、日本国憲法の基本原理である平和主義、主権在民、基本的人権の尊重を破壊するものです。
2017年秋以来、安倍首相による9条改憲を阻止するため、広範で多様な人々を結集して「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」が結成され、3000万人を目標にした9条改憲に反対する一大署名運動(安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名)が展開されました。この運動は約 2 年 間にわたる全国の津々浦々での大きな取り組みとなりました。構成している労働団体は組合員、家族、地域署名を、市民団体や 地域の諸団体は、それぞれの形態・やり方で、あるいは自治体・地域ごとに獲得目標を決め、戸別訪問にも取り組みました。すでに住民の8割の署名を集めた地域もあります。さらに多くの団体により、街頭・駅頭で宣 伝活動と合わせた定期的な署名運動が取り組まれました。全国に署名運動が広がり、対話が進むことによって、「安倍改憲反対」「9 条を守れ」の声 が市民に確実に届き、組織や地域に広がり、世論を大きく変えてきました。この署名運動に、多くの仲間の皆さんが参加し、すでに1000 万筆に迫る署名を集めたこと、これが全国の草の根に強固な改憲反対の世論をつくり出し、立憲野党を励まし、国会の憲法審査会での自民党改憲案などの審議を実質的に阻止し、2年余りにわたって安倍 9 条改憲の発議を阻止し続けてきました。そして先の参議院選挙で、改憲勢力3分の2割れを勝ち取った原動力であったことは明確であり、3000 万署名運動の成果を高く評価する必要があります。
いま、安倍改憲のスケジュールにとって決定的な山場を迎え迎えました。私たちは安倍首相らによる改憲暴走の動きに痛打を浴びせて、安倍改憲と「戦争する国」の企てを阻止しなくてはなりません。
この重大な時期に際し、全国市民アクション実行委員会は、従来取り組んできた署名にかえて、あらためて「安倍9条改憲反対!改憲発議に反対する全国緊急署名」運動への取り組みを呼びかけます。
「安倍首相の下での改憲には反対だ」という点は全国の市民の多数の声であり、国会内の立憲野党すべての一致点です。この声をさらに大きな力に変え、世論を強め、安倍首相らの改憲を食い止めたいと思います。この2年にわたった粘り強い草の根の市民の努力を再始動させ、もういちど行動の力に変えましょう。態勢を整え、この新しい署名を軸に全国の津々浦々で、市民の一大対話運動を繰り広げましょう。そのための共同こそが、この社会の未来を平和で、希望ある社会に変える力となるに違いありません。
私たち市民はこの国の主権者です。この国の未来は私たち自身の手で切り開かなくてはなりません。そのためにこそ、私たち主権者の名において、いまこそ全力をあげて改憲発議を阻止するために立ち上がりましょう。
  2020年1月1日


安倍9条改憲NO! 「改憲発議に反対する全国緊急署名」へのご協力のお願い

 平素からのご支援ご協力に心から感謝申し上げます。
 さて、暴走ともいえる安倍政権の憲法こわし、民主主義こわしが止まりません。
 森友・加計学園疑惑での行政の私物化につづき、今また「桜を見る会」への後援会員の招待という税金の私物化が露見しました。
 また、違憲の安保法制も口実にしたアメリカからの武器の爆買いと専守防衛からの逸脱は、9条改憲を先取りする乱暴さで進められています。中東海域への「調査研究」名目での自衛隊艦船の派遣という脱法行為もおこなおうとしています。
 沖縄・辺野古沖での基地建設でも示される権力政治も、意にそわない表現行為への政府の介入も、過去の植民地支配への反省を欠く韓国との摩擦の強まりも、憲法を遵守しない、立憲主義を蹂躙する安倍政治だからの問題です。
 この暴走のいきつく先を憲法9条への自衛隊の明記とさせてはなりません。
 先の参議院選挙をへて、体制を立て直し、自らの総裁任期の2021年までの改憲をめざす安倍首相は、改憲のアクセルを一段と踏み込みました。暴走はさらに加速しています。
 安倍首相のもとでの改憲には反対、が国民多数の声です。先の参議院選挙での市民と野党の一致点です。
 この一致点をさらに強く、大きくし、世論を広げ、改憲発議ができない状況を作りだすために、もう一度知恵と力を寄せ合おうではありませんか。「改憲発議に反対する全国緊急署名」を軸に、対話を強めようではありませんか。
 「改憲発議NO」の世論で安倍政権を追いつめるために、皆さんのお力をお貸しください。新たにスタートしました、「改憲発議に反対する全国緊急署名」の署名推進にご協力いただくとともに、取り組みを進めるための財政支援にもご協力くださるようよろしくお願いします。
2019年12月17日
安倍9条改憲NO!全国市民アクション運営委員会
【呼びかけ人】
有馬 頼底 うじき つよし 落合 恵子 岡野 八代 鎌田 慧 鎌田 實 香山 リカ 佐高 信 澤地 久枝 杉原 泰雄  田中 優子 ちば てつや 暉峻 淑子 なかにし 礼 浜 矩子 樋口 陽一 前川 喜平 益川 敏英 田原総一朗 山口 二郎 北原 みのり (2019年12月13日現在)
連絡先
・戦争をさせない1000人委員会  【電話03-3526-2920】
  〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3−2−11 連合会館内 
・憲法9条を壊すな!実行委員会 【電話03-3221-4668】
  〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3−3−3 太陽ビル402 市民ネット内
・戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす共同センター 【?03-5842-5611】
〒113-8462 東京都文京区湯島2−4−4 全労連会館
・九条の会【電話03-3221-5075】
〒101-0065 東京都千代田区西神田2−5−7−303

 署名用紙は以下からダウンロードできます。
 http://kaikenno.com/?p=1218                                             


<ブックレット>「新防衛計画大綱と憲法第9条」好評発売中

内容:1月7日に開催した九条の会事務局主催学習会「新防衛計画大綱と憲法第9条」の全記録です。

「防衛計画大綱」改定の現実とは          大内 要三
安倍9条改憲発議を阻止するたたかい      高田  健
<資料>「防衛計画大綱」(抜粋)
*B5版64ページ
*定価 400円(10部以上割引あり 〒別)
お申し込みはメールかFAXで、九条の会事務局へ


「九条の会」リーフレット

 「九条の会リーフレット」を作成しました。これまでの呼びかけ人の紹介と「九条の会アピール」に加えて、12人の世話人の紹介と一言アピールを新たに掲載しました。
全国の地域、職場、学園の「九条の会」で、このリーフレットを積極的に活用し、「九条の会」の活動を、文字通り全ての人々に伝え、「3000万人署名」の目標を達成すると共に、新たな「九条の会」を結成するなど地域に根ざした大きな運動と世論を作り上げていきましょう。

〈リーフレット〉
値段 1部30円/100部以上25円/1000部以上20円
サイズ B6(B4を4つ折りしたもの)
申込は、九条の会へ


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各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)

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                                                   (編集部)


みやぎ憲法九条の会(宮城県)

STOP!改憲発議「改憲発議に反対する全国緊急署名」スタート集会
〜権力私物化・憲法無視・国会軽視のアベ政治にピリオドを〜
日時:1月31日(金)18:15〜20:00
会場:エルソーラ研修室 アエル28階
講演:高田健さん(安倍 9 条改憲NO!全国市民アクション)
演題:「3000万人署名」総括と「改憲発議に反対する全国緊急署名」の意義
運動提起:板垣乙未生(県民運動連絡会みやぎ事務局長)
主催:3000 万人署名推進センターみやぎ
連絡先:080-8206-3511


城山九条の会(長崎県長崎市)

平和を願う文化の集い
日時:2月1日(土)13:30〜15:30
会場:長崎県勤労福祉会館2F講堂
メインゲスト:しろたにまもるさんによる腹話術
パフォーマンスなど:ナガサキで文化活動を取り組む方々から
チケット:一般1000円、学生500円
チケットは下記にお問い合わせください
主催:平和を願う文化の集い実行委員会
連絡先:城山九条の会(園田)090−4474−2950
新婦人長崎支部(山室)095−824−4908


津山九条の会(岡山県津山市)

2020年度総会&講演会
日時:2月8日(土)10:00〜12:00
講演:学生と共に、地域と共に〜ふだんの暮らしのしあわせづくり
講師:堀川涼子先生(美作大学教授)
場所:津山市総合福祉会館中会議室(3F)
参加費無料
主催:津山九条の会
連絡先:0868−54−3636


宮前九条の会(神奈川県川崎市)

第68回学習会「まちのおばちゃんたちがつくってしまった!」
              〜映画「みんなの憲法」製作秘話〜
日時:2月11日(火・休日)14:00〜16:30
会場:宮前市民館第4会議室:川崎市宮前区宮前平2-20-5(東急田園都市線宮前平駅)
お話:羽村幸子さん
資料代:300円
主催:宮前九条の会
http://miyamae9.web.fc2.com/contents/gakusyukai.html
問合せ:若原さん(044-855-8896)


東京北法律事務所・九条の会(東京都北区)

新春セミナーと懇親会
日時:2月13日(木)午後6時開会
場所 北とぴあ16階「天覧の間」(JR京浜東北線王子駅「北口」徒歩3分・地下鉄南北線王子駅直結)

  1. 午後6時〜新春セミナー(参加費無料)
  2. 講師:清水雅彦さん(日本体育大学教授)

演題:今「表現の自由」に起きていること〜「表現の不自由展」など最近の事件を題材に〜
2.午後7時45分〜懇親会(参加費3000円) 
詳細はこちらをご覧ください。
https://kitahou.bengo-shi.com/nine/activity_2020/schedule_200213/
主催:東京北法律事務所・九条の会
連絡先:03−3907−2105


商社九条の会・東京(東京都)

第46回企画 松元ヒロ爆笑ライブと講演会
日時:2月20日(木)13:30〜16:30(開場 13:00)
場所:王子・北とぴあ つつじホール
第一部:講演「武器ビジネスが憲法を壊す」
     武器取引反対市民ネットワーク代表 杉原浩司さん
第二部:松元ヒロ 爆笑ライブ
参加費:\1,000(予約が必要です)
主催:商社九条の会・東京
連絡先:https://sites.google.com/site/shosha9jho/


和歌山市ひがし9条の会(和歌山県和歌山市)

第6回平和コンサート
日時:2月24日(月・休)午後2時〜4時
プログラム:
フォーク&カントリー、ブレイクダンス、うたごえオールスターズなど
会場:東部コミュニティセンター
入場無料
主催:和歌山市ひがし9条の会

連絡先:073−474−5523


九条の会・草加(埼玉県草加市)

第16回総会・記念講演「夏目漱石と戦争の時代、そして今、憲法九条」
日時:2月24日(月・休)14:00〜
講師:小森陽一さん(九条の会事務局長・東大名誉教授)
会場:草加市勤労福祉会館ホール
参加費:500円
主催:九条の会・草加
連絡先:090−3905−7360(入澤)


調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)

第154回例会:大島憲法と日本国憲法を歓迎した三多摩人
日時:2月24日(月・休)13:30
お話:古川研一さん(調布在住の郷土史家)
場所:調布市教育会館202・203
主催:調布九条の会「憲法ひろば」
連絡先:choufu9jou@yahoo.co.jp


活動報告〜東海・大学人交流集会「学問・文化・芸術の自由について」を開催しましたので報告します。(「九条の会」愛知・大学人の会事務局)

日時:2019年12月16日、18時から20時30分。
会場:愛知大学車道校舎。
第一部(シンポジウム)において、次の3人の方から報告していただき質疑討論を行いました。
愛敬浩二(名古屋大学法学研究科教授、憲法学者)「『表現の不自由』をめぐる政治状況と憲法論」、
三輪眞弘(情報科学芸術大学院大学学長・教授、作曲家))「芸術という表現、日本社会における芸術の意味」、
樫村愛子(愛知大学文学部教授、社会学者)「あいちトリエンナーレと文化の自由」
第二部(交流会)では、次の報告が行われました。愛知大学関係者有志による“企画展「表現の不自由展・その後」中止にかかわる声明”をめぐる愛大の取り組みの報告があり、「自由・平和・民主主義を愛し戦争法制に反対する名古屋大学人の会」のこの問題についての声明と、11月14日に名古屋大学で開催された集会「あいトリ問題を考える」についての報告がありました。また、安保関連法反対運動のなかで起こった、津市議会における一部超保守系市議による、津市立三重短期大学教員に対する執拗な攻撃についても報告がありました。
集会の参加者数は34名でしたが、内容の充実した集会でした。 

この集会は、愛大九条の会と「九条の会」愛知・大学人の会の共催で実施されましたが、11の大学関係の組織から協賛をいただきました。


活動報告〜高梁9条の会(岡山県高梁市)が新成人にシール投票と署名を訴えました

「自衛隊書き込み」に反対47% わからない47% 賛成6%
高梁9条の会は1月12日、市主催の成人式会場(総合文化会館)前で164回目の共同行動(毎月行っている宣伝・対話・署名活動)を行い、新成人におめでとう≠フお祝いのチラシを渡しながら、安倍9条改憲NO! 国会発議反対の新署名とシール投票を訴えました。行動には、時光重孝・井上寛。代表世話人をはじめ会員17人が参加。
「9条に自衛隊を書き加える」改憲の賛否を問うシール投票には49人が参加、反対47%、賛成6%、わからないが47%でした。署名も40人から寄せられました。
これで会に託された署名累計は13,183人で、目標(有権者の過半数)の94%に達しています。
新成人の中には「平和が一番です」と署名する男性。「9条は大切よ」と同伴の母親に署名を勧められる新成人の女性。また、高梁の会社で働いているインドネシアの若者も、会員からの「日本は憲法で戦争しないことを決めています」などの説明に応え、「戦争はイケマセンから」とシール投票や署名に応えていました。
行動のあと、「署名を訴えても『大丈夫です』などと通りすぎ、一見『無関心』のような新成人も多かったが、決して無関心ではなく正確な情報が届いていないためだと思う。今後も各戸訪問の署名活動とともに、若い人も参加できる学習会も開こう」などと積極的な感想や意見が語られました。
なお、今年の高梁市の新成人は441人で、当日の参加者は212人でした。

☆毎月行っている次回の共同行動は、2月22日(土)に落合町町阿部地域を各戸訪問する予定です。  (高梁9条の会事務局・小阪洋志記)


活動報告〜新成人向け2020年版「豆本」、約半数の新成人に受け取ってもらいました(憲法9条牛久の会)

京都府の「木津九条の会」から手ほどきを受け、当会が1月の成人式会場前で若者たちに手のひらサイズ(A4版八つ折)の「豆本」を配布し始めて、今年で7回目となります。 表面(8頁)で憲法の重要性を訴え、裏面(8面)にはクイズ形式で憲法にまつわる内容を掲載しています。 
毎年400〜500部を作成し、新成人の約半数の方に受けっとっていただいています。「成人、おめでとうございます」と挨拶をして渡すので渡しやすく、サイズが小さいので着物姿の女性も多くが受けとってくれます。 
近隣の九条の方等からデータの提供依頼があり、これまでに幾つかの会に紹介してまいりました。 
豆本製作を通して、平和を守る運動の連携の重要性を強く感じております。 余談となりますが、昨年6月には前川喜平さんを招聘した講演会を開催し、近隣九条の会他多くの有志の協力により、1,000人超の参加で盛り上げることができました。 
豆本に興味がおありの方は、下記まで連絡をお願いします。連絡先 :9jo-mamoru@9jo-ushiku.org 


編集後記〜今年こそ安倍改憲発議阻止で。

 安倍首相は1月6日の「年頭記者会見」では「憲法改正を私自身の手で成し遂げていくという考えには全く揺らぎはない。しかし、同時に、改憲のスケジュールについては、期限ありきではない。まずは通常国会の憲法審査会の場において、与野党の枠を越えて、活発な議論を通じて、国民投票法の改正はもとより、令和の時代にふさわしい憲法改正原案の策定を加速させたい」とのべた。
 「私自身の手で」ということは「自分の総裁任期中に」といっているのに他ならない。「改憲の期限ありきではない」との発言は奇妙だ。彼の言っていることは支離滅裂だ。いずれにしても今年、安倍首相ら改憲派に改憲発議を許すかどうか、安倍改憲の成否を決する年になった。新署名をもって、頑張りたい。(T)