☆☆☆ 「九条の会」メルマガ詳細版 2021年06月10日 第347号 ☆☆☆

憲法9条、未来をひらく

 

事務局より

ブックレット「菅政権の成立と改憲問題の新局面―改憲発議阻止のために」好評2刷・発売中です

  1冊500円(送料別)、10冊以上は8掛け
  お問い合わせは九条の会事務局へ

「9条改憲NO!全国市民アクション」(九条の会も参加)作成のブックレット『日本を戦争できる国にしないために 敵基地攻撃論への反論』を改訂版増刷しました。お分けします。

  以下でご覧になれます。 http://kaikenno.com/?p=1626
 数に限りがあり、発送部数は事務局で調整させていただきますが、送料着払いで贈呈可能です。 必要な方は mag@9jounokai.jp まで、必要枚数、送り先などを明記してご連絡ください。

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 メルマガの読者は現在約1万人おります。安倍9条改憲発議阻止の運動にぜひ活用してください。各地の催し物案内や活動報告の記事をお寄せください。 九条の会メルマガ編集担当

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本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿して下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限り、1行事1回掲載とします。このメルマガは毎月10日、25日発行です。投稿される方は発行日の3日前までにお願い致します。
 原稿はチラシなどの添付ではなく、掲載形式でデータを作ってお送りください。編集に際して若干、手を加える場合があります。                 (編集部)

九条の会東京連絡会(東京都文京区)

九条の会東京連絡会6・19大集会
日時:6月19日(土)14時〜16時30分
演題:菅政権と日米軍事同盟・改憲の新段階−市民の力で改憲に終止符を−
講師:渡辺治さん(九条の会事務局/一橋大学名誉教授)
  〈詳細はこちらをクリックしてください〉
   http://www.9jo-tokyo.jp/
会場:全国教育文化会館(エデュカス東京)7階大会議室(千代田区2番町12-1)
資料代:900円(学生500円)障がい者手帳、生活保護受給者証をお持ちの方は無料。
事前申し込み制100名まで(申し込み締め切り6月11日)
主催:九条の会東京連絡会
連絡先:TEL03(5812)4495

マスコミ・文化九条の会所沢(埼玉県所沢市)

2021年掃海・講演
日時:6月19日(土)13:30〜
講演:「米中対立」と9条改憲
講師:布施祐仁さん(ジャーナリスト)
場所:新所沢公民館学習室5・6号
参加費無料
主催:マスコミ・文化九条の会所沢
連絡先:04−2942−3159(佐藤)

大泉学園町九条の会(東京都練馬区)

第3回平和のための学園長講演の集い
日時:6月20日(日)午後2時からテーマ:改憲の「いま」と私たちの課題
お話:大内要三さん(日本ジャーナリストt会議会員)
会場:大泉図書館2階視聴覚室(大泉学園町2−21−11)
資料代:500円(18歳以下は無料)
主催:大泉学園町九条の会
連絡先:080−5040−6764(大槻)

鶴ヶ谷地域九条の会(宮城県仙台市)

総会記念講演「東日本大震災より 10 年!女川原発再稼働!何が問題なのか?」
日時:6 月 20 日(日)13:30〜14:30
会場:鶴ヶ谷市民センター会議室(仙台市宮城野区鶴ヶ谷2丁目)
講師:長谷川公一さん(尚絅学院大学特任教授、東北大学名誉教授環境社会学、公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク理事長)
講演会の後(14:30〜15:30)に鶴ヶ谷地域九条の会賛同者の総会をします。
主催:鶴ヶ谷地域九条の会
お問い合わせ:事務局 篠原富雄 090-8780-8091

九条の会.ひがしなだ(兵庫県神戸市)

講演会15周年記念 総選挙で問われるものは何か〜改憲策動を阻止し、命と暮らしを守るために〜
日時 6月26日(土)13:30〜第一部:15周年総会 13:30〜
第二部: 記念講演会 14:15〜
講師:石川康宏さん(神戸女学院大学教授)
会場:東灘区文化センター多目的ホール9階(東灘区住吉東町5丁目1−16)
参加協力費:500円
主催:九条の会.ひがしなだ 
問合せ:080-1485-5603(西谷)

宮前九条の会(神奈川県川崎市)

第75回学習会「いま、なぜ、ジェンダー平等が、日本の民主主義の重要なテーマなのか?」
日時:6月27日(日)14:00〜16:30講師:伊藤セツさん(前日本科学者会議共同代表、昭和女子大学名誉教授)
場所: 宮前市民館 視聴覚室(川崎市宮前区宮前区宮前平2-20-4)東急田園都市線 宮前平駅から徒歩10分
資料代:300円
Zoomでも参加できます。希望者はこちらから申し込んで下さい。
https://www.secure-cloud.jp/sf/1619918741rfweXxBP
あるいは c23mikeu515@gmail.com へ「学習会参加希望」と書いて申し込んでください。
主催:宮前九条の会
問い合わせ先TEL044-855−8896(若原)

ふじみ9条の会(東京都東村山市)

<6月例会>「かくて自由は死せり」 DVD上映と話し合い
※5月予定を順延しました。
日時:6月27日(日)午後1時30分〜 
場所:富士見図書館 2階集会室
参加費:無料 
主催:ふじみ9条の会  
連絡先:山澤(080-3154-5059)

えびな・九条の会(神奈川県海老名市)

木村草太さん講演会 
日時:7月10日(土)14:00〜 
会場:海老名市文化会館(小田急線・相鉄線海老名駅西口徒歩5分) 
講師:木村草太さん(東京都立大学教授) 
チケット:前売り500円 取扱い:海老名有隣堂ららぽーと店、海老名市文化会館 
主催:えびな・九条の会 
問い合わせ先:046-232-7991(荒川)、090-1100-6864(小川)

【活動報告】「東海村出身者の戦争体験聞き取り記録: 皆さんのおじいさんや おばあさんが若かった時代の体験談です」(茨城県9条の会とうかい)

 茨城県東海村の「9条の会とうかい」では、若者向けに冊子(B5版カラー印刷60ページ、非売品)を作りました。希望者される方には郵送料のみ実費にてお送りします。 
連絡先:9jounokai.tokai@gmail.com  Tel029-282-0818 椎名 定
タイトル=「東海村出身者の戦争体験聞き取り記録: 皆さんのおじいさんやおばあさんが若かった時代の体験談です」
= 主な目次 =
1.日中戦争・アジア太平洋戦争のあらまし 
2.戦後の日本 日本国憲法へ
3.東海村の戦争体験者の証言 
 3.1 片野さん:南方の島々での戦いと捕虜生活
 3.2 後藤さん:満州と南方の島々で
 3.3 助川さん:洋上での生死、特攻隊
 3.4 富安さん:ペリリュー島での死闘
 3.5 永井さん:ソ連の捕虜収容所の生活
4.補足:茨城県の戦跡 
 4.1 風船爆弾の放球場所
 4.2 ロケット特攻兵器桜花

【活動報告】2021 年九条の会東北交流会 半田滋氏講演「敵基地攻撃と日米一体化〜踏み越える専守防衛〜」

 コロナ感染の拡大で本来なら昨年の 5 月頃実施予定でした「第 9 回九条の会東北交流会」が ZOOM 会議として 5 月 30 日(日)に 2 年越しで開催されました。今回の事務局は山形県が担当し東北地方各県より、合計 128 人が ZOOM 視聴で参加しました。
 半田滋さん(防衛ジャーナリスト、 元東京新聞論説兼編集委員。獨協大学非常勤講師)が基調講演として、安倍晋三前首相がトランプ前米大統領との会談で迫られ、5 日後の参議院本会議で突然、アメリカ製武器の追加購入を表明し、イージスアショア導入に至った経過と秋田、山口両県の住民の反対の中で、導入を撤回した経緯を紹介したうえで、この導入は国防上の必要性よりも「導入ありき」であったと指摘した。21 年度の防衛予算は5兆3千億円と過去最高を記録しているがその中味や持っている意味理解するには専門家の知見も借りることが必要だと指摘し、この間の米国の戦略変更と唯々諾々を従う安倍・菅政権という観点でお話してくれました。
 2001年に発生した同時多発テロ以降、米国は中東での対テロ戦争に明け暮れ、気が付いたら宇宙、サイバー、電磁波領域で中国やロシアに立ち遅れている。中国との戦力比較でも中距離弾道ミサイルは INF 条約の影響で「中国 1250 対米国ゼロ」となっていた。空母11隻を保有するも米軍は第一列島線に近づく前に撃沈される」事に気づき、近年戦略の見直しをした。中国封じ込めのために第一列島線沿いへの戦力強化の必要に迫られ、米軍の再編成とともに、自衛隊のフル活用を企図している。2015 年の安保法制の変更により自衛隊と米軍の一体運用を強化している。安倍、菅政権はこうした米国のいうとおりの軍拡路線を歩んでいる。護衛艦「いずも」「かが」の空母化、スタンドオフミサイルの導入、敵基地攻撃能力の導入、南西諸島へのミサイル配置、米国の衛星コンステレーションへの参加等はこうしたもとで論議されている。もともとこれらの武器は憲法上日本は持てないとされていたもので、こうしたものを持てば、台湾海峡で米中の紛争が起きれば日本は自動的にその戦争に組み込まれる。日本は武器で対峙するのではなく、米中の対決を回避するための双方への働きかけこそが大切だと強調した。
 講演終了後、各県代表、首長九条の会よりこの間の活動紹介があり、アッピールを採択しました。
 【活動報告】2021 年九条の会東北交流会 半田滋氏講演「敵基地攻撃と日米一体化〜踏み越える専守防衛〜」
 【活動報告】2021 年九条の会東北交流会 半田滋氏講演「敵基地攻撃と日米一体化〜踏み越える専守防衛〜」

編集後記〜国会最終盤を迎えて

 国会は最終盤だ。本号編集現在(8日)、改憲手続法の行方は分からない。与党などは9日に憲法審査会で採決を強行する構えだ。市民運動は最後まであきらめずに抵抗する決意を固めている。6月2日に開かれた参院憲法審の参考人質疑では、与党側推薦の参考人ですら、法案の「熟議」不足を指摘した。憲法違反の指摘がある欠陥法を成立させることは許されない。今後、自民党などはこれを第一歩として、自民党の4項目改憲案の審議を進めようとしてくる。この道を絶対に許してはならない。(T)